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2008年11月07日 16:12

ブログ再開!

 いやはや、1ヵ月以上ブログを休んでしまった。と言っても特に何があった訳ではない。単にぐうたらをしていただけて、各方面からご心配のメールなどをたくさんいただき、本当に申し訳ない次第。ぐうたらの虫というのは、忙しくても忙しくなくてももぐり込んでくる。確かにシーズン到来であるし、明日からは北九州なので、帰って来たら更新のラッシュ!?

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またもや深謝
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2008年09月25日 22:55

神谷郁代さん

 日本を代表するピアニスト、神谷郁代さんが新しいCDをリリースした。もう20枚以上ものCDを世に送り出している神谷さんではあるが、今度のアルバムが実にいい。
 プログラムはオール・シューベルトで、「ピアノ・ソナタ第21番D.960」、「即興曲集D.899」、そしてボーナストラックとして「楽興の時D.780」の有名な第3曲が収録されている。
 まずソナタが素晴らしい。力技や装飾を一切排し、極めて端整に、真摯な対峙で接した「D.960」である。このシューベルト最期のソナタに対し、神谷さんは淡々と、そして丹念にその詩情を紡いでいく。その歩みはみずみずしい息吹と滋味に溢れ、まるでロマンの雫が零れ落ちてきそうな、垂涎の演奏である。
 「即興曲」もシューベルトらしい優美で夢見るような抒情を醸し出して比類ない。ただ4曲ある「D.899」の第1曲が割愛されている。収録時間は問題なさそうなので、何か理由があるのか今度お会いしたら、尋ねてみたいところだ。
 そしてボーナス・トラックは「楽興の時」の第3曲が2回録音されている。ひとつは現代のスタインウェイ・ピアノでの演奏、もうひとつはシューベルトが生きていた時代の1820年頃製マテウス・シュタイン(フォルテピアノ)を弾いての演奏。これは凄い。レプリカではなくどうも本物らしい。音楽史的にも貴重な録音だ。
 神谷さんは時折ホーム・パーティを開く。私も2度程お伺いさせていただいたが、集まるメンバーはまさに多士済々。音楽やワイン、多彩な話題が尽きることなく時を刻んでいく。こちらも垂涎の夜なのだ。

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神谷郁代さんの新CD
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2008年09月08日 00:01

嗚呼またまた中央線③

 そうは行っても、今復旧すれば鈍行は特急に必ず抜かれる。八王子に着いたとき、それを思って特快を降りた。今豊田で止まっているかいじに乗ろうと判断したからだ。もちろん指定券は違う特急のものだから自由席にしか乗れない。その自由席を待つ長蛇の列を見て仰天、キビスを返してそのまままた同じ特快に飛び乗った。しかし「そうだ、あずさ回数券なので指定席でも空いてさえいれば乗れる」と直後に一瞬悔やんだが、実はこれが最高の判断だった。
 21:08に高尾に着くと甲府行きの鈍行が止まっている。超満員だ。しかも聞くと高尾発18:31の鈍行である。既に2時間半も遅れている。アナウンスによると立ち往生した機関車を別の機関車が助けに行ったら、両車とも動かなくなってしまった。原因を究明中という。
 これは悲惨な状況にあるかもしれないと思い、クルマで迎えに来てもらうことも考えた。時間はジリジリと経つが状況は変わらない。
 それでもやっとのことで22:10頃復旧し、列車が動き出す。しかし甲府まで立ちっぱなしかあなどと思っていたら、相模湖でその前の鈍行が停車しており、それが先に出発するというので乗り換えると、やっと座ることができた。
 それでもどこかでさっきの特急に抜かれるんだろう、まぁいいや帰ることができるのだからとかと思っていたら、さにあらず。1回も特急に抜かれることなく、甲府へと辿り着いたのである。
 そして心身ともに疲れ切って改札へ向かうと、何とその前の特急が甲府へ着いた直後であり…。。。思わぬ…。。。あ~そうですかと…。。。まぁそのくらいはね、JRさん。

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相模湖で運良く乗り換え…




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2008年09月07日 17:56

嗚呼またまた中央線②

 さて2日間にわたる千葉でのコンクールも無事終わり、帰途についた。コンクールが行われたのは検見川浜にある千葉市美浜文化センター。ホールから駅までクルマで送っていただいたのだが、その30分ほど前、またまた中央線が不通という情報が携帯に届いていた。どうも甲斐大和駅辺りで、貨物列車の機関車がスリップして立ち往生、高尾=甲府間がストップしているとのこと。
 雨も降っとらんのに冗談じゃねえぞと、取り急ぎ京葉線で東京駅に着く。この京葉線ホームから、中央線ホームまでがまた長い。ホントーに長過ぎる。しかしその頃私にはひとつの確信があった。だからまず東京駅から20:10発中央線の特快に乗ってしっかり座席を確保。20:17に新宿に着いてふと見ると、新宿発19:00のあずさ31号がまだ発車できずに止まっている。「松本行」だし、20:00はスーパーあずさだから瞬時にしてそれとわかる。
 「なるほど」とそれを横目に見ながら高尾に向かって走っていると、今度は豊田で新宿18:30発のかいじ117号が止まっているのが見えた。実は私は21:00のあずさの指定を取っていたのだが、そんなのはいつ動くかわからない。またこういう時、特急に乗ってしまうと立ち往生してどうにもならなくなる場合が多々ある。だからとにかく限りなく高尾に近づき、鈍行に乗るのが一番賢明なのだ。

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中央線鈍行の115系
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2008年09月02日 20:25

嗚呼またまた中央線

 先月末は千葉に行った。国際ジュニアコンクールの審査員をするためである。30日の11時からコンクールが始まるため、前乗りをした。始発の特急で行けば間に合わないこともないが、何せ中央線である。何が起こるかわからない。
 29日は、海浜幕張のホテルに着けばいいだけなので、19時頃の特急を予約。ところがその日は朝から大雨で中央線も見事にストップ。一向に動く気配がない。どうしてもその日に仕上げて送らなければならない原稿もあって、格闘しながら運行情報とにらめっこ。こういう場合、仕方がないのだが、駅に電話してもラチがあかないことも多い。いつまで経っても不通は解消せず、午後2時頃になって振り替え輸送はないか駅に聞く。
 以前もこういう時に、甲府から松本まで特急で行き、そこから長野まで行って長野新幹線で東京にたどり着くというルートで振り替えをしていた。ところが29日はその路線ではなく、甲府から身延線で富士まで行き、そこから三島に入って東海道新幹線で東京に至るルートが提示された。しかも三島までは鈍行しか使えない。特急を使う場合は特急料、指定席料がかかる。さらに甲府から富士までの特急指定席は甲府駅で買えるが(それだって振り替えならば無料にしていいと思うが…)、新幹線は買えず、車掌との直接交渉になるという。つまりJRでは指定席券は単独では発売せず、必ず特急券と併用で発売するからだという。これも変な話だが、時刻表を精査して時間を計ると、やはりとんでもない時間になる。
 高速バスは満員だし、じゃあクルマで行くかなどと混乱している内、やっと復旧し、結局無事19時の特急に乗れるのだが、案の定遅れに遅れ、ホテルに着いたときには深夜。まさに雨に弱い中央線だった。

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中央線特急E257系(あずさ・かいじ)
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